高学年になると林間学校や自然教室などで上下別れているレインコートが必要なことがあります。
遠足ぐらいなら簡単なものでもいいかなぁとも思います。
でも泊りの活動となると、もし雨が降って濡れた状態で体験授業をさせていてはかわいそう。だから、しっかり雨を防げるレインウエアを用意してあげたい!って思ってしまいますね。
そこで見つけたのがコチラの老舗レインウェアメーカーが作ったレインコート。機能面だけでなくおしゃれで、手ごろで言うことなし!
そんなレインコートを紹介します。
子供用のレインコートはおしゃれな物、安いもの色々あるのですが、上下が分かれているものとなるとそれほど種類はありませんね~。
小学生高学年のレインコート上下で分かれているならコレ!
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防水性がある
子どものお手頃な価格帯のレインコートと言えば撥水加工がされているレインコートが多いのですが、こちらのレインコートは防水性のある生地を使っているのが大きなポイントです。
普段学校や習い事の行き帰りの突然の雨対策程度なら撥水加工されているレインコートが軽くてコンパクトになるので便利なのですが、雨の中の課外活動なら、しっかり雨に濡れないレインコートの方が良いですよね。
こちらのレインコートは耐水圧が10000mmあります。耐水圧とは生地表面がどれぐらいの水圧まで耐えられるかを表した数値です。数値が高いほど防水性に優れていて水がしみ込みにくいのだそう。
耐水圧10000mmだと傘の20倍の防水性があり、大雨ぐらいなら耐えられるのだとか。
これなら、雨の日の活動でも安心ですね。
防水性だけでない便利機能がいっぱい
レインコートは雨に濡れないかどうかが一番大事ですが、子供が着るとなるとそれだけではいけないですよね。
他にもオススメポイントはたくさんあります。
・襟高フード、後ろの部分はベルクロで高さが調節できる、フードを絞れるなど、頭と顔が濡れない工夫がたくさん
・裏地がメッシュで空気穴もついているので蒸れないような工夫がされている。
・ポケットは水が入らないようかぶせがついている。
・袖やズボンの裾は搾れるようになっているので、大き目サイズでも安心
・背中にはリフレクターがついていて安全
・専用の収納袋がついていて、名前を書く欄がついている
などなど、大人顔負けのレインコートですが、子供も安全に着られる工夫がたくさんあります。
特に名前を書く場所があるのは地味に便利ですよね。素材が素材だけに名前を書く場所がないと困ってしまいます。
口コミは?
良い口コミ
・学校の合宿で山で激しい雨の中活動があったのですが、問題なく使えたようです。
・大きい目を購入しましたが、袖や裾が搾れるので長く着られそうです。
・安かったので、ぺらぺらだったらどうしようかと心配でしたが、実際はしっかりした生地で良かったです。
悪い口コミ
・メッシュが荒いので、着る時に子供がひっかけて破きそうなのが心配
・収納袋の巾着が大きいのでしまいやすいが、もう少しコンパクトな方が良かったです。
・サイズ選びが難しかった。普段の服のサイズで選ぶとピッタリ過ぎたので、ワンサイズおおきいめで買えばよかった
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おわりに
パット見、デザインが素敵だなぁと思って目を惹いたのですが、よくよく見ると見た目だけではなく、機能性も抜群!
これなら林間学校や自然教室のお天気が怪しくても心配せずに過ごせそうです。防水機能がついている子供用のレインコートは種類が少ないので、チェックしておくと良いですよ。